北京五輪は、冬季五輪史上最高に気温が低いと言われるくらい過酷な状況での撮影となりました。

 

山間部では-20℃、日中でも-10℃前後だったため、まつ毛が凍り、指先の感覚がなくなりケーブルがさせないほど!

また、各機材も寒さによりバッテリーの消耗が早くなってしまうため、貼るホッカイロを機材に貼り付け対策を行っていました。

寒さ対策のほかに、北京のコロナ対策として「クローズドループ」というバブル状態が義務付けられており、どんなに近い移動であっても、専用のバス、タクシーで移動していました。

 

色々な制限や寒さと戦いながらの撮影は大変でしたが、日本選手が活躍し、メダル獲得の瞬間に立ち会えてよかったです!!