SVCとは一般的に「CGオペレーター」「テロッパー」などと呼ばれていますが、
当社ではSVC(Sports Video Coder スポーツビデオコーダー)と呼んでいます。
スポーツ中継を中心に、情報・音楽など各種テレビ放送、ネット配信にCGテロップのリアルタイム送出(オンエアにテロップをのせること)を行います。
各種番組においてテロップは必要不可欠なものです。
視聴者が知りたい情報を正確に素早く送出し、情報を楽しくわかりやすく伝えることはもちろん、
絶妙なタイミングでの送出で映像に華を加えます。
番組によってはデザイン作成からシステム構築、テロップ送出まで全て行うこともあり、
さまざまなニーズに豊富な経験と多様な映像技術で応えます。
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CGオペレート
テロップ送出
スポーツコーダースポーツ中継での対戦チーム紹介、得点表示や選手紹介などの各種情報をテロップで送出。その瞬間に必要な情報を、正確に素早く送出します。
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デザイン・
テロップ作成ライブ中継に間に合うように、限られた時間で作成し、見やすい配色やバランスも意識します。
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多種多様な競技・
番組に対応各種番組に対応した送出システムを専用のソフトや機器を使い作成し、複雑なルールにも対応します。
集合・準備開始
機材の電源を入れます。18:00試合開始の場合、だいたい4時間前集合が目安になります。
テロップ作成・データ入力
OAに間に合うように素早く作業を進めます。準備の量はその日によって違います。
打合せ・CGチェック
制作の方と、その日の演出内容やテロップ送出のタイミング、作成したテロップにミスはないかの確認を行います。追加テロップをお願いされることもあります。
休憩
ご飯を食べたりし、オンエア開始に備えます。
放送開始
試合開始前の番組枠が、5分前や30分前など番組によって違います。18:00PBと同時に放送開始することもあります。
試合中
ナイスプレーや得点シーンで盛り上がったり楽しみながらオペレートしています。
放送終了
野球中継の業務時間は試合の長さで変わるので、早く終われば、それだけ早く帰れることもあります。
まとめ作業
使用したテロップやデータの整理を行います。
解散