ABEMA送出グループは、主にABEMA NEWSチャンネルにおけるコンテンツ配信の送出運行を行っています。
24時間365日、最新ニュースや災害情報、政治から芸能まで様々な情報や緊急会見などに、迅速かつ円滑な対応が出来るよう、
冷静な判断のもと、取り組んでいます。
また、映像・音声監視と送出システムの運用・管理においては、安全で確実な運行を目指しています。
受賞実績
- 2020年8月・9月
ベストトピックス賞(速報ニュース対応) - 2021年5月
ABEMAグッドスタート プロジェクト賞(ABEMA NEWS「5周年リニューアル」)
けやきメインサブから毎日休むことなく、新鮮なニュースが配信されており、技術スタッフは、時間ごとに日勤帯は、4名で対応しています。
また、マスターでは、配信素材のチェックや管理、データ運行の作成、監視モニターと配信チェック等を行い、夜勤帯以外は2名で対応しています。
地上波で言うところの 放送準備とマスター業務のような仕事です。
出勤
出勤&夜勤担当者へ挨拶後、朝食
夜勤担当者から引継ぎ
運行データ入力・確認
番組枠ごとに、配信コンテンツやCM本数を項目表に沿って入力して行きます。
運行データ入力・確認・
デスクと再確認
入力した項目や時間などを、間違いが無いかデスクとAPC運行データを読み合わせをしながら確認します。
OA監視画面と
送出のチェック
異常がないか、監視画面とモニターをチェックします。
(時々)マスターカット
決められた項目以外に、緊急的なニュースが入ってきた場合、差込対応をします。
対応には、制作・アナウンサー・技術の協力が必要です。
時には頻繁にマスターカットが発生するときも…
素材チェック
配信前に、映像・音声等の確認を行います。
2人体制で業務
もう一人の日勤担当者の出勤&引継ぎをし、2人体制で業務を行っていきます。
休憩・昼食
サブに戻って、仕事再開!
この間、もう一人が休憩に入るため、再び一人体制で運行データ入力・確認・読み合わせ、素材チェックを行ったり、有事対応に備えます。
夕方勤務担当者の出勤
&引継ぎ終了後、退勤
出勤
出勤&夕方勤務担当者から引継ぎ
運行データ入力・確認・
デスクと再確認
次枠以降の運行データ入力・確認後、デスクとAPC運行データを読み合わせします。
素材チェック
異時再送信や週末配信予定の素材が一気に来るときも…
OA監視画面と
送出のチェック
翌日以降の
運行データの仕込み
編成フォーマットを確認しながら、仕込みをします。
日勤帯の運行データの要になっています。
(時々)マスターカット
一人で運行データ変更やマスターカットを行うので、よりきめ細やかな確認作業や迅速な対応と安全運用が求められます。
日勤担当者への引継ぎ
朝食&退勤